正札シール組合理事会議事要録集18年度18年度第11回理事会
平成18年度第11回理事会 議事要録

日時  平成19年3月6日(火) 18時〜20時
場所  東京正札シール印刷会館 1階会議室
欠席  江澤(台東)

「次期理事候補 支部推薦」の件

 各支部から「次期理事候補推薦者リスト」が提出された。定員に満たない支部もあったが、了承とし、あとは「理事長推薦枠」とする。なお、正式な理事選出(定員21名)は通常総会において行われる。
                                     
「RPF事業請求業務の組合移行」の件
  福田喜博環境委員会委員長が、「RPF(費)の請求業務等を4月から組合で行う」ことを報告し、請求および支払い方法の変更も含めて了承された。回収業務は従来どおり鞄本ウエストが行い、請求書とマニュフェストは組合から送付する、というもの。(詳しい内容はこちらでご確認ください)
   
「19年度支部補助費(案)決定」の件
 事務局から、平成19年度支部補助費を「支部社数×1000円」(一律)+「各回支部会出席社(人数ではない)×2000円」とする案が提案され、承認された。試算ではこれまでの年度支部補助費と総額で大差ないもののとなっており、新年度予算に計上する。
「リンテック一部製品値上げの件(報告)
 前回理事会で話題となったリンテック鰍フ一部製品の値上げ案に関して、2月20日に組合で行われたリンテック(川崎取締役、盛本部長)からの説明を、小宮山理事長、深澤副理事長が報告した。
 それによると、「今回の値上げ案はあくまでも特注品の価格改定であり、それも諸資材(原材料)の値上げ等に伴うものである。個々の企業には丁寧な対応で理解を求めたい。また、一般製品に関しては、引き続き企業努力に務め、値上げはしない」とのこと。
 これに対して、一部の理事から、「値上げ容認というか、仕方ないでは残念である。なんらかのメッセージを組合として発信して欲しい」等の要望が寄せられた。
 一方で、「値上げの話はない」、「見積もりは(値上げで)来ているが実際は値上げされていない」、「実際に値上げされてからの対応でいいのでは」等の意見も出されたが、意見・見解の一致は認められず、今後の対応は理事長に一任された。
  なお、事務局から再度、「団体としての動くのは、日印産連が行った意見広告が限界であり、協調的活動は独禁法に抵触するおそれがある」等の説明があった。
次回理事会 開催予定
平成19年度第1回 5月8日(火) 18時〜 東京正札シール印刷会館