中小企業庁はこのほど、令和元年度補正予算・令和2年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(一般型：二次締切)の採択者を発表した。公募期間（令和2年3月31日～5月20日）中に5721者の申請があり、そのうち3267者が採択されている。採択率は57・1％。組合員では、㈱ファイン・ラベルが「高付加価値ラベルの生産性・品質向上を目的とした新生産方式の開発」の事業計画で採択者となった。
シール・ラベル印刷関連ではこのほか、㈱北村三昌館印刷所「化粧品売上を左右する特殊ＰＯＰ印刷の大ロット低価格印刷への進出計画」、㈱創美「最新型ラベル印刷機導入による特殊紙シールの新製品開発と生産基盤強化」、㈲田中凸版「九州初！高精度な色合わせを実現するデジタルラベル印刷機導入による生産基盤強化」、㈱スウィーツ「ＡＩ搭載ラベルデザインシステムの開発」、㈱栃木カートン「これまでにない４層構造シール抜き加工の実現による事業拡大」、㈱ダイキョウ「食品・化粧品用シール製品の高品質化に資する製版工程改善と生産性向上」、㈱Sakae
Plus「業界初箔版を利用した印刷物の偽造防止加工技術の提供」などが採択された。
全案件については、ものづくり補助金総合サイト採択結果のページをご覧下さい。
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