中小企業庁は9月25日(金)、令和元年度補正予算・令和2年度補正予算「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」(一般型：3次締切)の採択者を発表した。公募期間（令和2年5月22日～8月3日）中に6923者の申請があり、そのうち2637者が採択されている。採択率は38・1％。
組合員では、㈱中央シールが「立体ＰＯＰシールの商品開発と両面印刷技術及び生産効率化の確立」、北越印刷㈱が「業務用ラベル検査能力向上による新規顧客開拓力の強化計画」の事業計画で採択者となった。
シール・ラベル印刷関連ではこのほか、越後札紙㈱（新潟県）の「非対面型販売に対応した高速デジタルラベル印刷機の導入」、レタープレス㈱（静岡県）の「ラベル印刷における重ね刷り技術高度化と短納期化による生産体制拡大」などが採択された。
全案件については、ものづくり補助金総合サイト採択結果のページをご覧下さい。
なお、同補助金は現在、11月26日(木)を締め切りに第4次（一般型・グローバル展開型）の申請受付が行われている。
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