東京都産業労働局は10月28日(水)、都内中小企業が取り組む新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策に行っている助成金支給など支援策について、申請受付期間等を延長する、と発表した。
COVID-19が都内経済に深刻な影響を及ぼしているなか同局では、感染症防止と経済社会活動の両立に向けた中小企業の取り組みなどを支援するため様々な施策を展開している。このうち
「飲食事業者の業態転換支援」「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン等に基づく対策実行支援」「感染拡大防止ガイドライン対応型商店街特別支援事業」「タクシー事業者向け安全・安心確保緊急支援事業」「バス事業者向け安全・安心確保緊急支援事業」「宿泊施設非接触型サービス等導入支援事業」「新型コロナウイルス感染症対策雇用環境整備促進奨励金」の7事業について、申請受付期間を令和2年12月28日(月)まで延長する、としている。
【支援策紹介】（いずれも を参照）
〇新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン等に基づく対策実行支援」
業界団体が作成した感染拡大予防ガイドライン等に沿った対策を行う中小企業等に経費の一部を助成する。
〇新型コロナウイルス感染症対策雇用環境整備促進奨励金」
国の雇用調整助成金等を活用し、非常時の勤務体制づくりなど職場環境整備に取り組む都内中小企業等に奨励金を支給する。
なお、詳細は東京都産業労働局のＷｅｂページをご覧ください。
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