中小企業庁はこのほど、小規模事業者持続化補助金〈コロナ特別対応型〉第4回締切分の採択事業者を発表した。新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えるために、具体的な対策（サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備）に取り組む小規模事業者等にその費用の３分の２（上限100万円）を補助するもので、第4回締切分は5万2529件のうち1万5421件が採択されている。採択率は29・4％。組合員では、東和マーク㈱が「アクリル名札のサプライチェーン毀損対応による販路拡大事業」の事業名称で採択者となった。
シール・ラベル印刷業ではこの他、「水に強いお名前シールによる販路拡大」（アルファーラベル㈱：名古屋市）、「非対面型商談強化とソリューション提供型ビジネスへの転換事業」（宝友シール㈱：愛知県常滑市）の事業名称が採択されている。
全案件については、中小企業庁の本件リリースページからご覧下さい。
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