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   RPF製造が「外国人技能実習制度」の対象職種に
 
   一般社団法人日本RPF工業会(長田和志会長)はこのほど、RPF製造職種が外国人技能実習制度に追加認定された、と発表した。
 職種追加の省令改正が令和3年1月8日に行われたもので、同時に、同工業界は「技能実習評価試験実施機関」に認定されている。これにより今後、RPF製造業での外国人技能実習生の受け入れが可能となる。
 同工業会は「廃棄物関係の職種では初めての職種追加であり、日本が誇る環境意識、廃棄物処理技術が、一貫した製造基準、生産工程として規格化され、公に認可されたことは、業界の新しい歴史を開いたと言っても過言ではありません」と意義を強調するとともに、試験認定機関については「認定された準公的機関として、社会的公平さを担保し、技能評価試験を実施することが求められていることを認識し、試験の運営を行ってゆきます」としている