MacとWindows間のデータのやりとりにおいて、Mac側はデータ保存時にファイル名に拡張子(Al,EPS,PDF等)を付加しなければ、Windows側でそのデータファイルを開けない点が一番のトラブルの元になっている。
一方Mac側は拡張子に関係なくWindows側のデータファイルを開ける為にこの事態が発生し易い。
活用している会社もあれば、アプリケーションソフトすら所持していない会社もある。
現在、全体のほぼ9割方の会社がデータ入稿を受けていると思われる。
中にはアプリケーションソフトを所持していない会社もあるので、その会社は出力センターあるいは製版屋に出力を委任しているので、記憶メディアと一緒に記憶データを紙に出力した見本を添付してもらってトラブルが無い様に努めている。
通信によるデータ入稿はまだそれほど、普及していないと思われる。
やはり、Windows−Mac間の拡張子の問題やデータ自体の容量の大きさによる送受信時の利便性の問題などが考えられる。
「Adobe Illustrator」「Adobe Photshop」「QuarkXPress」の3つのアプリケーションソフトが現在主流であるが、やはり「Adobe Illustrator」が一般的な様である。
クライアントが最新バージョンを導入すると、同じく導入するか、バージョンを落としてもらうと言った対応が必要になってくる。
また、最新ソフトである「「Adobe InDesign」がこれから注目されるだろうと予想される。
現在はほぼ全体に容量に応じてMOかフロッピーディスクが使い分けられている。
それに加え、この先CD−Rも普及して行く事が予想される。
7,8,9については時間の都合上カット致しました。
青年部正規の勉強会とは別に、講習会として講師を中心に
・本当にDTPについて勉強したい、やる気と根性がある人
・最低限のDTPアプリケーションについての知識を身につけている人
また、それを伸ばそうと考えている人
の様に人数を絞って行き、ステップアップ形式でより実戦的な勉強を展開して行く方針を考案中です。
・拡張子とはどんなもの?
・Illustratorのレイヤーってどんな機能?
またロックするとどうなる?
・なぜ必要以上にグループ化をすると出力時にエラーが出る?
etc