伊藤部長、仙台へ行く
(東北青年部「ネットワーク研修会」)


9月9日(土)PM3:00に東北シールラベル印刷協同組合青年部の「ネットワーク研修会」が仙台市青葉区にあるブラザー軒で開催されました。
東北協組がホームページを立ち上げるにあたり、どの様にしたら良いかというのが主な内容です。
これに私が講師としてお呼ばれしたのです。

現在、この青年部のホームページを始め、連合会のホームページ、正札協組のホームページ、はたまたTSPメーリングリストの管理をしている私が、これら3つのホームページの構造やホームページの仕組、メーリングリストなどを説明して頂きたいという事でお声がかかった次第です。

このような内容なので、親組合からも理事長を始め7名の方々も出席なさっていました。
どちらかと言うと親組合の方々の質問が多かったのが印象に残っています。

最初に3つのホームページが立ち上がった経緯から話を始めました。
もともとはラベル協組が青年部中心でホームページ開設を準備していた時に、青年部でもホームページの開設を検討していました。
しかし、機材の予算はともかく、作成、管理する人材の不足という問題が解決できずにいたところ、親組合の情報化委員会でも協組のホームページ立ち上げに本格的にスタートしたので、この機に乗じて青年部のホームページも併設して頂く事になったのです。
また、連合会に情報化にあたる組織がないと言う事で、正札協組で連合会のホームページを作成する代わりに機材を提供して頂く事になり、3つのホームページがほぼ同時期に立ち上がったのです。

連合会、正札協組、青年部、のホームページは1つのサーバーに入っており、現在ホームページを立ち上げている他の協組(ラベル、東海北陸、大阪)は独自のサーバーに立ち上げ、連合会ホームページに相互リンクを張っています。
また、開設当初の作成サービスで作られた九州協組および青年部のホームページは、連合会のサーバーの中に設置されています。
会場がインターネットをする環境になかった為、ファイルとしてフロッピーに保存したこれらのサンプル画面を持ち込んで、東北青年部の鈴木部長に用意して頂いたノートパソコンでお見せしました。
これはホームページ作成時の参考にして頂く為です。

後はメーリングリストや掲示板などの利便性、有効性を簡潔に説明させて頂きました。
特にメーリングリストの長所、短所は念入りに説明致しました。
東北協組は九州協組のように各県に分布しているので、それぞれの地域が遠く離れており、交通も不便です。
こういうシチュエーションでメールは連絡、情報交換、交流の大変有効な手段になるからです。

結論として、青年部が中心となりホームページを作製する事になりました。
ファイルは連合会のサーバーに置く事になりましたので、立ち上げに時間はかからないと思います。
東北青年部の方々と頑張っていいホームページを作りたいです。

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