東京都正札シール印刷協同組合青年部
第24回通常総会


6月23日(金)PM6時30分より、墨田区吾妻橋のアサヒビール吾妻橋ビルにあるレストラン「アラスカ」吾妻橋支店において、東京都正札シール印刷協同組合青年部の第24回通常総会が執り行われました。

第1号〜第5号議案までの活動報告、収支決算、収支予算案、活動方針案はすべて満場一致で可決、承認され、第6号議案においての役員改選では部長に(株)デカルジャパンの伊藤浩敬氏、副部長に(有)八宝シ−ルの清水貴久氏が留任され、会計に(株)シール堂印刷の下山正彦氏、会計監査に(有)生沼印刷の生沼孝之氏が新任されました。

第7号議案では青年部の小部員化の解消にと、年間に発行されるシールニュース、全日シールの機関紙に青年部への入部申込書を挿入して頂ける様になった事の報告とそのデザインを部で早急に決める事が可決されました。

第5号議案で可決された今年度の青年部の活動方針は、

1.組合全体のネットワーク化、情報基地化の推進

青年部のネット化の土台が完成致しましたので、これを有効に活用して行くと共に、外部への情報発信の第1段階として正札協組全体をネットワーク化、業界の中枢としての情報発信基地化する事を青年部が中心となり推進していく事を目的としています。
また、これは青年部の創立25周年事業としても取り組んで行きます。

2.DTPの勉強

今年度のJS交流会で「DTPトラブルシューティングマニュアル作成」をテーマに現在のDTPの問題点を浮き彫りにし、それに対応、解決して行く為の糸口としてトラブルシューティングマニュアルの作成が行なわれました。
当青年部も今後のデジタル化、IT化の流れの中で無視できないテーマであると認識し、これに取り組んで行く事を決めました。

3.環境問題への取り組み

昨今より環境問題について取り沙汰されて来ました。
今年4月には容器包装リサイクル法の施行もあり、より一層の危機感が業界内に浸透しつつあります。
そこで青年部でも避けて通れない道としてこの問題に取り組んで行く事を決めました。
 以上の3点を中心に2000年度は活動して行きます。
 また青年部の小部員化の傾向にも歯止めをかけるべく、部員勧誘にも心血を注いで行く所存でありますので、組合員の皆様のご理解、ご協力が頂ければ幸いと思っております。 
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

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