東京都正札シール印刷協同組合青年部
11月勉強会


11月17日(金)PM7:00より、東京正札シール印刷会館1Fにて勉強会が開かれました。
テーマは「今日からできる環境に良いこと」と称して環境問題について考えました。
担当幹事は(株)カネブンの小林さんです。
今日は主に事業系ごみに焦点を絞っていきます。


まずは4Fに上がり、インターネットを使ってごみ問題に対する現状や取組等を知ろうと東京都の公式サイトにアクセスしました。

環境局の廃棄物管理情報のコンテンツの1つにTOKYOGOMIPRESSというものがあり、その中のVOL.27(平成7年10月)欽ちゃんのごみ問題にどーんと突撃してみようを見ました。

まだ、ごみ減量化のための具体的施策の一つである事業系ごみの全面有料化を検討中の時期に、タレントの萩本欽一さん、早稲田大学の寄本教授(清掃審議会委員)と一緒に都民アンケートをもとに事業系ごみの効果的な減量方法についてQ&A方式で考えているものです。

ごみが減らない理由は何なのか、事業系ごみの自己処理責任の説明、事業系ごみの全面有料化に対する税金の2重取り批判などが載っていました。
これを踏まえて事業系ごみを減らすアイディアを各個に出し合い、問題点を検討していきます。


1F会議室に戻り、幹事の小林さんの進行で以下の項目別にアイディアや会社での状況などを出し合い、問題点を検討しました。

原材料=粘着紙(包装材料・半端紙・紙管・セパレータ・巻取りカス)、インク(残肉・インク缶)、ウエス、版、型、雄型

事務所=紙ごみ(書類・カタログ・封筒)、生活ごみ(缶瓶・生ごみ・弁当等の包装材料)、粗大ごみ(OA機器)

結果はごみを減らす・資源を再利用するためのアイディアへ


<BACK>