当組合とラベル組合合同による「2026 新年賀詞交歓会」が1月8日(木)17時から、上野精養軒で開催されご来賓、両組合員・会友、協賛会会員企業ら150名が参加しました。
本年は当組合担当ということで、城 篤史理事((有)カムシーリング)の司会・進行で、ご来賓の紹介に続いて、田中理事長が挨拶(別項)、東京都中小企業団体中央会の石田靖博参事、東京シール・ラベル印刷協賛会の服部真会長の両来賓が祝辞を述べました。
引き続き、ラベル組合北島憲高理事長が乾杯の発声を行い、歓談となり、19時前、小林副理事長の中締めで散会となりました。当組合からは37社48名が参加しました。
田中理事長 挨拶(要旨)は次のとおり。
昨日(1月7日)、我々の上位団体である日本印刷産業連合会の賀詞交歓会」がありまして、そこで経産省の方から以下のようなご挨拶がありました。
その中で、名目GDPが600兆円を超えて長いデフレから脱却して今は景気がひじょうに回復基調にあると述べられましたが、それでも消費者の目線から見ると少しも生活が楽になった気がしない。
それはなぜかと言うと賃上げが思うように進んでいないということで、物価高に負けない賃上げでというスローガンを掲げて様々な政策を行っている。賃上げもその原資となる利益をきちんと確保しなければいけないのでしっかりと価格転嫁をやっていきましょう。また、生産性向上のための設備投資をしていきましょう、ということで賃上げ・価格転嫁・設備投資の3つをセットでこれからのあらゆる政策の絡んでくる旨の全体的に追い風のお話しでした。
ただ、そこでハタと気がついてしまったのですが、そうしたことは全部儲かっている会社の話しではないのか?たとえば、経産省行う様々な政策の中で税制優遇策がありますが、それは利益が出ていない会社のとりましては関係のないことではないのか。法人税何パーセント控除も同様だと思います。あと、設備投資のための様々な控除も元手がないと機械は買えません。そう考えてみますと儲かっている会社がさらに儲かっていくための施策をどんどん打ち立てていく中で、儲かっていない会社は退場してください、ということなのかなあと、つい思ってしましました。
ところで、昨年の中小企業白書の中で金利のある世界が再びやってきて、これからはコロナ禍の時代のゾンビ企業がどんどん淘汰される時代になってくるかも知れない、とそこまではあからさまではないのですがそんなニュアンスのことが書かれていまして、これからは経営力が大事であると。営業力でも技術力でもなくて、中小企業を引っ張っていく社長さんの数字を見る能力であったり、将来を見る力などが経営手腕の求められているということが書かれており、私の中では昨日の経産省の方のお話しと何か1本の線と繋がりました。
やはり組合に参加してくださる皆様の経営力を高めていくことによって、ここにいる皆様がきちんと勝ち残っていけるような、そんな組合にしていかなければいけない、ということをひしひしと感じました。
今年もそんな志をもってこの組合を運営して参りたい。皆様のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。
挨拶する田中理事長(右はラベル組合の北島理事長)
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